【公式】本渡諏訪神社 ~熊本県天草の総鎮守~

熊本県天草市で厄除祈願・交通安全祈願・安産祈願・神前結婚式・子授けなら本渡諏訪神社へ。

境内のご案内

本殿

本殿

建御名方神信州 諏訪大社の御祭神※大国主の御子神で、恵比須の弟神

八坂刀売神健御名方神の妃神

八幡大神第十五代天皇 応神天皇

恵比須神社

恵比須神社

事代主大神を祀る恵比寿神社は、江戸時代のいつの頃よりか本渡諏訪神社の第2次鎮座地に境内社として奉斎され、諏訪大明神とともに「本渡市」繁栄の基を開いたお社です。昭和39年(1964)春に現在の地に遷られ、平成6年(1994)10月に、本渡町中央商店街大火災復興30周年、市制発足40周年を記念し氏子崇敬者の赤誠を結集して新社殿が建立されました。夏秋のゑびす祭は盛大で、商売繁盛・大漁満足・家内安全等の守護神として篤く尊崇の念を集めています。

御霊神社

御霊神社

御霊神社は、氏子戦没英霊を合祀したもので、昭和24年(1949)10月18日、靖國神社秋季例大祭の当日に建立創始されました。平成8年(1996)年12月に創祀された氏子祖霊社も社内に奉斎されています。

四基の神祠

四基の神祠

天照皇大神、豊受大神(伊勢神宮の内宮、外宮の大神)

八大龍王 金毘羅大神、志賀大神(天地自然、国土風雨の神、航海安全)

猿田彦大神(道祖神、道開きの神)

淡島大明神、大己貴大神、少彦名大神(病気平癒の神、出雲大社の祭神)

靖國之碑

靖國之碑

その奥には、本渡町遺族会による終戦40周年記念事業として建立された靖國之碑が建てられています。主碑「靖國之碑」の揮毫は靖國神社第6代宮司・松平永芳氏によるものです。左右の副碑には、本渡町出身の戦没英霊302柱の芳名と、遺族会役員名が記されています。例祭日は8月15日。建立時の本渡諏訪神社の宮司であった大野俊康氏は、平成4年(1992)4月には靖國神社第7代宮司に就任し、靖國神社の鎮魂社の公開に寄与したことでも知られています。

十五社神社

十五社神社

御祭神天照皇大神、八幡大神、春日大神、阿蘇十二神(阿蘇神社祭神、開拓鎮護、生活守護)

天草では地域ごとに縁深い三柱の神さまに併せて阿蘇十二神を祀る十五社神社が多く鎮座し、当十五社神社は古くより耳病治癒の神さまとして信仰されております。

子抱き獅子

子抱き獅子

境内には裏参道も含め七基三対の獅子狛犬が威儀を正しています。中でも、社殿前参道に並ぶ「子抱き獅子」は、全国的にも珍しく、子授け、安産、育児、家内安全等、子孫繁栄の象徴として信仰されて、親しまれています。

大関栃光正之之像と力石

大関栃光正之之像と力石

大関栃光正之は天草市牛深町深海出身の名大関で当神社を深く崇敬し、境外広場での地方巡業は6回にも及ぶ。本格的な押し相撲と、一度も「待った」なしの立ち合いは力士の鑑と仰がれ、男児の生育の象徴として親しまれています。その銅像と少年時代に試したといわれる力石(88キロ)が境内で祭られています。

一対の大蘇鉄

一対の大蘇鉄

天草市指定文化財に昭和47年指定。大正5年に氏子の森邦太郎・鶴田八十八の両氏が奉納した社殿両脇に構える大蘇鉄は、10年ほど前より全国的にも珍しく蘇鉄に自生した蘭が花を咲かせ、毎年5月の始め頃に見頃を迎えています。